毎月分配型と1年決算型の違いは?
こんにちは!シンタくん。
こんにちは!サギン先生、今日もよろしくお願いします!
ところで、先生。最近『1年決算型』というファンドをよく見かけるんですが・・・
いい質問だね。
では、シンタくん、今日は『毎月分配型』と『1年決算型』の違いについて勉強しよう!!
では、シンタくん、今日は『毎月分配型』と『1年決算型』の違いについて勉強しよう!!
先生、毎月分配型と1年決算型どちらを選んだ方がいいんですか?
答えは簡単だよ。
分配金を受け取りたいのか?受取る必要がないのか?
そう、生活スタイルに合わせて選べばいいんだよ。
分配金を受け取りたいのか?受取る必要がないのか?
そう、生活スタイルに合わせて選べばいいんだよ。
そうであれば、うーん。
ぼくは、将来の資産形成として運用したいので、すぐに受取らない方がいいかな。
ぼくは、将来の資産形成として運用したいので、すぐに受取らない方がいいかな。
シンタくん、運用効率で考えるとそれは正しいね。
分配を行わないタイプは運用益が複利で運用されるため資産のプラス効果が大きくなり、資産の成長面で運用効率がいいと言えるね。
分配を行わないタイプは運用益が複利で運用されるため資産のプラス効果が大きくなり、資産の成長面で運用効率がいいと言えるね。
そうなんですね!
それとね、課税口座で運用する場合は、決算の頻度によって、課税の回数も増えるのでこの点を考えても1年決算型の方が有利になるね。
なるほど、そうなると毎月定期的に分配金が入るのが楽しみ!と思われている方が多いと思いますが、運用効率で考えると、1年決算型も魅力的なファンドなのですね。
そうなんだ、シンタくん。つまりは
毎月分配金を受け取りたいのか?運用効率を上げるために決算回数の少ないファンドを選択するのか?購入する際に十分検討する必要があるということだね。
毎月分配金を受け取りたいのか?運用効率を上げるために決算回数の少ないファンドを選択するのか?購入する際に十分検討する必要があるということだね。
はい、わかりました。
また、検討する際には投資信託説明書(交付目論見書)に書かれている『分配方針』と『分配の推移』をしっかり確認しておきたいね。
先生。では、これをNISAで運用した場合はどうなりますか?
シンタくん、またまた、いい質問だね!
NISAを利用する場合、利益がでてはじめて非課税の恩恵を受けるよね。
NISAを利用する場合、利益がでてはじめて非課税の恩恵を受けるよね。
はい。
ただし、毎月分配型ファンドの場合、1ヶ月の運用期間中に得られた収益以上に分配を出す場合があるのだが、この元本払戻金、いわゆる特別分配金といわれているものはもともと非課税なのだよ。
そうすると、NISAの恩恵を受けないということですか?
そう、その通り。だんだんわかってきたね。
なるほど。
自分の生活スタイルに合わせて投資を考えることが大事なのですね。
つまりは、投資は生活の一部ということですね。勉強になりました。
自分の生活スタイルに合わせて投資を考えることが大事なのですね。
つまりは、投資は生活の一部ということですね。勉強になりました。
- 今回のまとめ
- 投資をする場合は、分配金を受け取りたいのか?分配金を受取らずに資産を成長させるのか?自分のライフスタイルに合わせた投資を考えることが大事です。
「毎月分配型」は、分配金を受け取れる楽しみがあります。
「1年決算型」は、運用益が複利で運用されるため資産の運用効率が良い点が魅力です。
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