積立投信についておさらいしよう!

こんにちは!シンタくん。
サギン先生
こんにちは!サギン先生、よろしくお願いします。
シンタくん
シンタくん、NISAを使って投資信託を何か購入したかな。
サギン先生
いえ、まだなんです。以前教わった積立投信に興味があるのですが、おさらいしたくて・・・。
シンタくん
なるほど!最近は各金融機関も、初心者の方でも気軽に始められるから、積立投信を紹介しているよ。
サギン先生
ふむふむ。
シンタくん
積立投信というのは、毎月一定額を同じ日に購入するものなんだ。

「余裕資金は少ないけど将来の資産形成をしたい」とか「購入するタイミングが分からない」という方でも気軽にできるというのが積立投信の魅力だよ。
サギン先生
なんで、一括で購入するより気軽に出来るんですか?
シンタくん
それはね、一括で購入する場合、運良く安いところで購入できたらいいけど、中には高値で購入してしまう場合もある。

その点、積立投信なら購入時期を分散するから、価格を平準化することが出来るんだ。
サギン先生
あっ!ドルコスト平均法だ!
シンタくん
その通り!おさらいをしよう。

基準価額に関係なく、定められた日に一定額ずつ同一銘柄を購入していく方法、それがドルコスト平均法だ。
価格が高いときは少ない口数を買い、安い時には多い口数を買うことになるため、平均購入単価を低く抑えやすいといわれているんだよ。
サギン先生
ふむふむ。
シンタくん
数字を使って説明しよう。
一括購入の場合
・基準価格1万円で300万円購入→300万口取得
分割購入(積立投信)の場合
・基準価額1万円で100万円購入→100万口取得
・基準価額1.2万円で100万円購入→83万口取得
・基準価額0.8万円で100万円購入→125万口取得
・合計300万円購入→308万口取得
これがドルコスト平均法の仕組みだよ!
サギン先生
よく分かりました!積立投信、やってみます!
シンタくん
今回のまとめ
積立投信とは、毎月一定額を同じ日に購入する投資信託のことです。
「余裕資金が少ない」「購入のタイミングが分からない」という初心者の方でも資産形成手段として気軽にできる魅力があります。
購入時期を分散する方法により、平均購入単価を低く抑えやすいと言われています。

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