教えて!サギン先生 ファンドの見直しに目論見書を活用してみよう

ファンドの見直しに目論見書を活用してみよう
先生、こんにちは。今日はファンドの見直しのポイントとして“商品をよく知る”ために、目論見書についてもう一度勉強するんでしたよね! |
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そうだったね、シンタくん。今日は意気込みが違うね。 |
僕が持っているファンドの目論見書を準備してきました。 |
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準備万端だね。 |
先生、目論見書のどこを重点的に見ればいいのですか? |
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まあまあ、そうあせらないで。 |
はい、お願いします! |
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まず、目論見書の表紙(ファンドによっては表紙裏)だけでも、そのファンドのおおまかな概要が分かるようになっているね。 |
そうですね。 |
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そうだね。そこで一つ目のポイントとなるのが『ファンドの目的・特色』だよ。 |
たとえば、アメリカに投資しているファンドはアメリカの影響を受けるとか、 |
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そういうことだね。ファンドは、さまざまな環境の変化に影響を受けるので、ファンドの内容をしっかり理解しておかないとね。 |
そういえば、先日のアメリカ大統領選挙の時には、一時的とはいえ日本株が下がって、為替は円高になったりして、ちょっと心配しました。 |
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さすが、シンタくん。勉強しているだけあって、いいところに気づいたね。 |
そうか、だから“商品をよく知る”ことは大切なことなんですね。 |
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その通りだよ。“商品をよく知る”ことで、ファンドが値下がりした場合にどこまでなら許容できるか、という自分の判断基準を持っておけるからね。 |
はい!ぼくも自分の判断基準を持っておきたいと思っていますので、今度、教えてください。 |
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では、次回は運用実績とリスクについて、目論見書や運用会社の運用レポートを見て勉強してみよう。 |
はい!持っているファンドの運用実績は、とっても気になります。先生、楽しみにしています! |
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