経営サポート事例
日農工業株式会社様
- お客さま向けサービスの付加価値向上やワークライフバランス推進を目的とする生産性向上のサポートをご採用頂きました。
- 総業務量の14.4%を効率化、企業全体のデジタル化を実現し、データドリブン経営・ニューノーマルな企業活動を促進するための実行計画書、各施策のアクションプラン等を策定致しました。
データドリブン(Data Driven)とは
データドリブンとは、KKD(勘、経験、度胸)だけに頼るのではなく、データの分析結果をもとに、
課題解決のための施策立案やビジネスの意思決定などを行うことを指します。
日農工業㈱さまは施設園芸関連材の付帯設備メーカー及び代理店として、ビニールハウスの環境設備を中心としたオリジナル機器の企画・製造をはじめ、様々な金具、線材、シート、ビニール、潅水資材等を販売されています。
前代表である笠博文さまが考案された「風来望」シリーズは、密閉されたビニールハウスの環境においても、作物に光合成を促進できるようにと、熱い情熱をこめて開発されたもので、現在では九州のみならず、全国で利用されている商品となります。
「心を磨き、「食」に貢献できる環境をお届けする」という経営理念に基づき、商品・サービスの付加価値向上に取組むための体制整備として、更なる生産性向上への取組みをスタートされ、佐賀銀行が業務量調査等の現状分析及び業務効率化計画の策定サポートを行いました。
佐賀銀行は、企業のライフサイクルや企業を取り巻く環境変化に応じたサポートをさせていただきます。これからも、地域の事業者様の一番近くに寄り添った形で、事業展開をサポートし、地域産業の底上げに尽力し続けます。
お客さまからのレビュー
そこで自社の現状を把握し、そこで得られたものに注目する事で将来が明確になるのでは?と数社に業務効率化の相談を実施。
現状の業務を可視化するにあたって数値で表記し問題点を洗い出していくところと、同時にペーパーレスの実現という部分に魅力を感じ、佐賀銀行さんからのサポート提案を採用させて頂きました。
中間報告を受けた時点で想像以上の成果があり、また実施していく中で社員同士の気づきや、それぞれが話し合う姿を多く目にするようになりました。また会社全体を可視化された事で弊社にどのような経営リソースがあり、強みや弱み、足りない物が明確になりましたが、これは自社内での取組では不可能だったと思います。
現状や課題を整理でき、やるべきことが明確になりましたので、これから社員に考える癖をつけられるように全員で実施していきたいと思います。
本社:福岡県筑紫野市大字俗明院10-1
事業内容:ビニールハウスの環境設備を中心としたオリジナル機器の企画・製造、施設園芸関連材の付帯設備メーカー及び代理店
連絡先:092-929-398
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